ベニス産業株式会社
ベニスグループが運営する店舗のコンセプトは、地域特性を考慮して決定されます。 ある地域の成功事例が別の地域で通用するほど、このビジネスは甘くはないのです。 だからベニスグループでは、出店に当たって綿密な市場調査を行います。 年齢別の人口構成や世帯構成、地域の歴史や地場産業、企業の数や配置、商店街や駅を中心にした人の動線などなど。 その上で地域の人々を惹きつけるコンセプトを立案。コンセプトに沿って店名やロゴマークが決まり、遊技機の数や種類、 インテリアデザインやユニホーム、POP、販促方法が決まっていくのです。地域が違えば成功の条件も変わる。 ベニスグループが店舗開発に力を入れる由縁です。
その地域に的を絞ったコンセプトでお客様を惹きつけ、付加価値を生む接客やサービスによって何度も足を運んでいただく。 その効果を客観的に見つめ、次のアクションのための指針を打ち出すのが店舗オペレーションです。 ベニスグループの各店舗では、季節や暦、催事、休日休暇、天候などによる集客の変動を過去のデータや経験をもとに予測したうえで 年間の予算を編成。その達成に向けて四半期、月次、週次、日次単位で稼働率、売上げ、粗利益等の達成率をきめ細かく管理し、 常にリカバリー策を講じています。ひとつのイベントを実施するにも、街の催しの有無や天候まで考慮して最大限の効果を狙います。 すべては玉一個から。日々の努力の積み重ねがあってこそ、真に強い店舗は生まれるのです。



例えば、大阪ミナミの道頓堀にある『ドラゴンゲート』は、中国系、韓国系のお客様が多いという地域特性から、 「アジアンテイスト」をコンセプトに店舗開発。お客様を迎える巨大な二匹の龍のディスプレイ、漢字を随所にあしらった装飾など、 細部にまでコンセプトを貫いた店づくりが功を奏し、周囲の大手競争店に負けない異彩を放っている。

また、若者が集まる東大阪の『スロットレジア布施店』にもユニークなコンセプトがある。 店名の『レジア』には舞台裏装置という意味があり、「若いお客様が楽しめる舞台=クラブ」をメインコンセプトに店内の装飾を統一。 ミラーボールを付けて照明を暗めにするなど、パチンコ店では他に例をみない独自の演出でお客様の隠れたニーズに答えています。

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