ベニス産業株式会社
ベニス産業が運営する店舗のうち、およそ半数以上がM&Aによるものです。 バブル期の後遺症に悩む企業の店舗や新規投資ができず旧態依然とした経営を続ける店舗、 後継者がおらず廃業を決断した個人経営の店舗などがその対象でいずれも赤字を続ける不採算店。 それらをベニスグループが引き継ぎ見事再生を成功させてきました。
この成功の一番大きな要因は、先にも述べた店舗開発力です。 その地域の特性を知りつくした上で、その地域のお客様に愛される店舗をつくりあげるマーケティング力とコンセプト立案力、 そしてそれを実現するマンパワーがベニスグループには揃っているのです。

この私達独自の店舗開発力で再生した店舗は稼働率が約5倍にもなり、収益力も大幅に向上。 また、ベニスグループが再生させた店舗が栄えることで、地域一体の活性化にも繋がっています。 人が安心して集まれるコミュニティーづくりに貢献しているとして、地域のお客様から愛され、他社かからも一目置かれるパチンコ店として注目されています。
もちろん店舗開発力は、新規開発に際しても存分に活かされることは言うまでもなく、 今後はM&Aと新規開発を同時並行に進めていく計画です。


パチンコというビジネスは装置産業です。では装置さえ揃えればいいのか。答えはNOです。 いくら最新の遊技機を導入したとしても、それは他の店舗にもあるもの。 最新機種に入れ替えてのリニューアルオープンは確かに大きなインパクトを伴うものですが、その効果は永続的ではなく、 店舗を選択する絶対的な理由にはなりません。そこで重要なのが日々のソフト戦略。 お客様がわざわざ足を運ぶ、あるいは何気なく来店してしまう付加価値を店舗独自に創造することです。

では付加価値とは何か。それは人と人との触れあいであり、ときめきや親しみを感じる雰囲気です。 具体的には元気なあいさつやお客様の状況に応じた声掛け、手づくりのPOPや飾り付け、季節感を取り入れたイベントや心のこもったサービスがあげられます。 これらは言葉にすれば簡単ですが、実践するのは難しいこと。押しつけではなく、自発的に行うようでなくては本物ではありません。 幸いベニスグループにはお客様のよろこびを自分のよろこびと感じ、自らの働きかけで店舗が変わっていくことにやりがいを感じる従業員が揃っています。 付加価値が人を呼び、店に活気があふれると、もっとやる気になる。モチベーションを生むプラスの連鎖がベニスグループの強みです。






斬新なアイディアと企画力、地道な努力と機動力、徹底した顧客志向、確かな信用力と財務力。 そしてM&Aで築いた店舗再生ノウハウ。 これらはすべて他社の模範や追随ではなく、自ら汗を流して獲得してきたベニスグループのスタンダードです。 しかし、本番はこれから。次のスタンダードを創造するチャレンジは続きます。
ベニスグループは、市場環境の変化、お客様のニーズを素早く捉え、常に新しい“遊び”を提供しています。 単にスケールだけを追うのではなく、社会に果たせる役割や人々に提供できる喜びも大きくする。 真の強さを持ったアミューズメント業界のストロング・カンパニーを目指します。



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